2026-09-12 更新
GA4キーイベント設定 メニューが消えたあとの手順
コンバージョンや専用のキーイベントメニューが見つからないときの、現行画面での設定手順と注意点。
管理画面でコンバージョン設定を探しても、古い記事と同じメニューにたどり着けないことがある。名称が「キーイベント」に変わり、専用メニューがイベント一覧へ吸収されているためだ。
操作の公式説明は キーイベントを作成または変更する にある。プロパティによって旧UIが残る場合もあるので、次の対応表は「いま多い形」として読む。
用語とメニューの対応
| 古い記事でよく見る語 | いま探す場所 |
|---|---|
| コンバージョン | キーイベント |
| キーイベント専用メニュー | 管理 → データの表示 → イベント |
| イベント名の手入力登録 | 一覧上のマーク(★やトグル)、またはイベント作成時のマーク |
「イベント」と「キーイベント」が並んでいた画面から、イベント一覧だけで完結する画面へ移っている、と捉えると迷いにくい。
既存イベントをキーイベントにする
まず管理を開き、データの表示からイベントへ進む。一覧に対象があれば、その行の「キーイベントとしてマーク」をオンにする。
この操作には編集者以上の権限が必要なのが通常である。トグルが押せないときは、先に権限を確認する。
一覧にまだ出てこないイベント
最新UIでは、計測実績のないイベント名を、専用画面へ手入力するだけでは登録できないことがある。その場合はイベント作成から入る。
作成画面では、必要に応じて「コードを使用して作成」を選ぶ。すでに送っている、またはこれから送る event_name を完全一致で指定し、「キーイベントとしてマークを付ける」をオンにして保存する。条件やパラメータを不用意に変えると既存定義と衝突するので、上書き目的なら名前以外は現状に合わせ、DebugView で発火を確認する。
運用上の注意
キーイベントのマークは、原則として設定以降のヒットに効く。過去データへ遡って付くわけではない。
イベントの変更で名前を付け替えた場合、キーイベント設定が外れることがある。新しいイベント名の側で、もう一度マークする。
キーイベントには件数の上限がある。使っていないマークは外しておく。purchase のように、自動でキーイベント扱いになるイベントもある。
うまくいかないときの確認順
- 探している語が「コンバージョン」のままになっていないか
- イベント一覧に対象名があるか
- 権限が編集者以上か
- タグ側の
event_nameと画面上の名前が一致しているか - マーク直後で、反映待ちを見ているだけではないか